5かいでどこでもドア

ドアの行先を書き換えて別の「出口」に接続、どこへでも好きな場所へ行こう!

原理

現在のマップの「出口」や「出口のつながっている先」に関する情報はD32Dから先に書かれています。
D32Dが現在のマップの出口の数、以降1エントリ4byteで出口nの座標(縦)、座標(横)、行先の出口ID、行先のmapIDが記録されています。
出口IDとmapIDを書き換えることで、行先を好きな出口に切り替えることができます。

出口IDについて

マップ内で「出口」になれる場所は決まっているようです。ドアや階段、ワープ床といった場所が「出口」になることができる場所です。 出口にはそれぞれマップ内で00から番号が振られており、最大値は未調査なのでわかりません。

使い方

手持ちの1番目の名前の1文字目+2文字目が行先のmapID、道具の1番目の所持数が行先の出口IDになります。 これらを正しく設定した後、「5かい」を使用し、1番目の出口(屋内であればだいたい出入り口の左側)から出ることで設定した場所に移動します。

コード

手持ち1番目を行先指定に使用するため、自動的にコードはボックス専用になります。

; ヅらめゆゅ
11 d7 d2; ld de, d2d7
d5; push de
e1; pop hl
50; ld d, b

; ヅユめビべ
11 a3 d2; ld de, d2a3
1a; ld a, (de)
3d; dec a
50; ld d, b

; ヅだもギも
11 30 d3; ld de, d330
06 d3; ld b, d3
50; ld d, b

; デひすごキ
12; ld (de), a 
cb bd; res 7, l 
2a; ldi a, (hl)
86; add (hl)
50; ld d, b

; ドデの
13; inc de
12; ld (de), a
c9; ret
50; ld d, b

実験

評価

一部の出口がないマップにはいくことができません。準備が面倒なのでタイムアタック的な使い道はありません。


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