拡張化石変換 - 化石を預けたフラグをいじる
化石はなくても化石変換したい!という場合に便利な技。原理
化石を預けたフラグはD722の下から2bitです。
最下位bitが「化石を預けてある」状態、下から2番目のbitが「時間がかかる」状態です。
よって、化石を預けてあるフラグの位置にうまーく差し込んでやれば化石が預けてある状態にできるわけです。
D722は3235番目のポケモンの3番目の技のPP。便利なことに最下位bitなので簡単に調整できそうです。
実験
通常の化石変換同様に経験値を調整したコイキング。 | |
3番目の技のPPが奇数になっているフシギダネ。 | |
手持ち2番目が経験値調整したコイキング、3番目がPP調整したフシギダネ。 | |
バッグまたはPCの道具の35番目でSELECT。 | |
3番目のフシギダネと入れ替え。消えますが気にしてはならない。この段階で「化石をあずけた」フラグが立ちます。 | |
そのまま32番目でSELECT。 | |
2番目のコイキングと入れ替え。やっぱり消えます。この段階で預けた化石は0x69になりました。 | |
内部番号0x69といえば・・・?そう、シャワーズじゃな。 | |
増えてねーじゃん!と焦らない焦らない。2番目と3番目のポケモンの見かけ上の種族は戦闘のポケモンの攻撃防御種族値、素早さ努力経験値の下位バイトに入れ替わっているためです。デネブはステータスを捏造しているので両方共FF(アネ゛デパミ゛)になっていますが、これは手持ちデータの終端を表す値なのでそれ以降は表示されなくなります。後にこれの応用を思いつきましたがそれはまた別のページで。 | |
先ほどの逆順、32番目を戻し、35番目を戻すとポケモン一覧が正常に見えるようになります。 | |
復元されたシャワーズのフェノール。初代では「ェ」が入力できないことを忘れていたのでとても残念な感じになってしまいました。 | |
評価
いや、素直にタマムシで化石掘ってこいよ!
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