L2だいたいの図
こまかい仕様
- 最下段は全部VM
- seiran, konruri, asagiはkikyou上のjail。
- VMのうち、awafuji, koubai, glaceon, akasaka は省略。
Web系
こまかい仕様
- diaはsifdb.msmrrenda.net, asadb.msmrrenda.netの実体。
- リバースプロキシは二重だが、ほとんど裏は1台な上、全部tozaiに載ってる。
- メインのwww.msmrrenda.netのみ、rikako.2rnd.msmrrenda.net (tozai) と riko.2rnd.msmrrenda.net (ginza) で分散。
スクフェスDB系
- kurosawa.msmrrenda.netの上にjailとしてdia.msmrrenda.net(リリース版)とruby.msmrrenda.net(テスト版)が乗っている。
- sifdb.msmrrenda.netとasndb.msmrrenda.netの裏側はどちらもdia.msmrrenda.netで動作。ポートで出し分けている。
- ruby.3sh.msmrrenda.netとacruby.3sh.msmrrenda.netの裏側はどちらもruby.msmrrenda.netで動作。diaと同構成。
メール系 (れんだねっと最大の迷宮)
さーばー分類学
- mailin系 (king/maru)
- はいってくるところ担当。
- anju/chikaで受けてしまうと、VPNダウン時にanju/chikaが受けてから詰まってしまうためこんな構成になった。
- 外側はanju/chikaのDNATなので、対応するサーバがダウンすると受付不能になる。
- anju/chikaのDNATがラウンドロビンになっており、セッションごとにking/maruが選ばれる。
- 1/2で失敗するようになるものの、anju/chika + king/maruの任意の組み合わせで停止可能。
- mailfwd系 (shuka/you)
- 中宛て・外宛ての振り分け担当。
- ついでにsubmissionとかも担当するあたり、万能さは原作準拠。
- spool系 (suwawa/kanan)
- メールボックス保持担当。
- メールボックスはeevee/ginzaから切り出した分散ファイルシステムに保持。
- mailout系 (anju/chika)
- メール送信担当。
- anjuはIPv6非対応、chikaはIPv6対応。
- IPv6でしか受けられないドメイン宛てメールは1/2で配送失敗する。残念。
- ml (eevee)
- メーリングリスト展開担当だった。
- !!! MLサーバ構築が間に合っていないため、ml宛てにメールを投げるとkanan/suwawaで詰まる !!!
こまかい仕様
- mailin.msmrrenda.netはmaruとkingのラウンドロビン。
- 大雑把にはking/shuka/suwawaのtozai系、maru/you/kananのginza系の2系統。
- king→shuka、maru→youは基本的に固定(ダウン時は他系を使用)。
- 最後がkananだけに集約されるのは、suwawaはコールドスタンバイの予定だったため。
- 外行きは実際にはanju/chikaの両方からランダムに出ていく。
- いずれの組み合わせで残っても、同一機能のサーバが両系死ななければ受信系は全機能稼働。
- shuka/you のsmtp authはそれぞれsuwawa/kananのimapの認証を使用している。shuka+kanan, you+suwawaの組み合わせで停止すると送信系全滅。
- MLだけは従来通りeeveeが処理するが、その対象アドレスはsuwawa/kananのaliasesに全部列挙されている・・・